美味しく栄養！お野菜

キャベツ

「ビタミンC」が豊富!

「ビタミンU(キャベジン)」 。胃酸を抑制して 胃の粘膜を保護する効果があります。 また、止血作用や骨を丈夫にする「ビタミンK」も含んでおり カルシウムも含んでいます。

「芯」の部分が栄養豊富なので、捨てずに食べるようにしましょう

主な旬は春と冬ですが、夏キャベツもあり、ほぼ一年中食べられます。 「春キャベツ」は柔らかく、「冬キャベツ」は固めです

主な産地は「千葉県」

長ネギ

関東では「白ネギ」、関西では「青ネギ」が好まれます。 緑の部分と白の部分で栄養が異なります。

旬は11月~2月頃になり 千葉、埼玉、茨城が主な産地となります。

「ビタミンC」、「ビタミンK」、「葉酸」などを含んでいます。

ネギのにおいのもととなる「硫化アリル」には 血行促進、疲労回復効果があり、ビタミンB1の体内への吸収を助けます。

緑の部分には体内でビタミンAに変わる「β-カロテン」を含んでいます。

常温保存、冷蔵保存、冷凍保存それぞれ可能です。 立てて保存します。

もやし

安い！

屋内で生産されるために天候に左右されず1年中安定しています。
また、栽培期間が1週間！とすぐに収穫できます。

疲労回復効果のある「アスパラギン酸」 。 「ビタミンC」、「不溶性食物繊維」が多く排便に効果

「緑豆もやし」「ブラックマッペもやし」「大豆もやし」の3種類があり、 「緑豆もやし」が日本で最も生産されています。

にんじん

さつまいも

飢饉から多くの人々を 救いました。
やっぱり鹿児島産が主流。

「食物繊維」や「カリウム」,「ビタミンC」
など栄養豊富！

トマト
リコピン!

じゃがいも

欧州では 主食としても食べられています。
「ビタミンC」が豊富で 加熱しても壊れません。

「カリウム」も豊富で ナトリウム(塩分)を排泄して、 高血圧の予防や運動などによる 筋肉の痙攣等を防ぐ効果もあります。

旬は5～7月頃の長崎、鹿児島産と9月～11月頃の北海道産の２回になります。 北海道産が７割以上になります。

楕円形の 「メークイン」 は煮くずれしにくいのでカレーや肉じゃがに向いています。 丸い形の 「男爵」 は柔らかく、コロッケやマッシュポテトに向いています。

新聞紙に包んで冷暗所で保管しましょう。

レタス

いわゆる球形の「玉レタス」。サニーレタスを含む「リーフレタス」など、たくさんの種類があります。「玉レタス」より「サニーレタス」の方が、アンチエイジングに効果があるβカロテンなど栄養価は高めです。

95％が水分で栄養量としては多くはありませんが、妊娠中の方に特におすすめな葉酸などを含みます。

旬は4～9月。夏は「長野県」、冬～春は「茨城県」が主な産地になります。葉っぱが、ぎっしりとつまっていなくて、ふんわりと軽いものが良質です。

レタスは、金気を嫌うと言われ包丁より手でちぎるのがよい。 サラダ以外にも「レタスチャーハン」や「スープ」などもおすすめ。 乾燥を避けるため湿らせたキッチンペーパーや新聞紙などで包み冷蔵庫で保管し、なるべく早く食べましょう。

ニンニク

「ビタミンB1」が豊富！ また「アリシン」には滋養強壮の効果があります。
「刻んだり」、「すりつぶしたり」すると効果的です。
大きいままより、細かくするとより香りが強くなります

「アリシン」を加熱するとスコルジニンという成分になり、冷え性などに効果があります。 加熱しすぎないようにしましょう。

ニンニクは芽が出てても食べられます

夏が旬の夏野菜です。
日本では青森産がほとんどになります。

食べ過ぎると下痢や嘔吐など胃腸に負担がかかります。加熱した場合で1日2、3片くらい。生のニンニクは特に刺激が強いため、１日１片ぐらいがよいでしょう。

保存する場合は、なるべく皮はむかずに。「常温保存」の場合は、カビが生えないように日の当たらない風通しのよい場所で保存します。1ヵ月弱保存出来ます
「冷蔵庫」では1～2ヵ月程度保存可能、「冷凍庫」では半年程度保存可能です。

えだまめ

夏が旬になります。 ビールと一緒に食べるのは栄養的にもgood!

「タンパク質」が豊富！その中のメチオニンはアルコールの分解を促進し、二日酔い予防になります。 また、「ビタミンB1」、「ビタミンB2」、「鉄分」やむくみ予防になる「カリウム」 が含まれています。

日本全国で栽培されてますが、山形県の「だだちゃ豆」、兵庫県の「丹波篠山黒大豆」などが「ブランド枝豆」として有名です。

なす

からだを冷やす効果がありますが、食べすぎないようにしましょう。 特に妊婦や冷え性の人は気をつけましょう。 90％以上が水分で栄養は少な目。

7～9月が旬の夏野菜になります。 「高知県」が最も生産量は多いですが日本各地で栽培され、「長なす」、「米なす」、「丸なす」などたくさんの品種があります。 低温と乾燥に注意して保存するようにしましょう。

ほうれん草

冬が旬になります。 「千葉県」がトップで「埼玉県」、「群馬県」などが主な産地になります。

β-カロテン、貧血に効果的な「鉄分」、 美肌効果のある「ビタミンC」豊富！ 根元の赤い部分も栄養豊富！

結石の原因となる「シュウ酸」というアクがあります。 さっと短時間お湯で茹で、水にさらしてアクをとりましょう。 あまり長くさらすとビタミンCなどの栄養が抜けてしまうので短時間でさっと行うのがポイントです。

乾燥させないように湿らせたキッチンペーパーや新聞紙に包み冷蔵庫に保存します。

だいこん

サラダやたくわん、煮物、 などなど調理いろいろ。

葉っぱの方がカルシウムなど栄養豊富！

たまねぎ

3月から6月頃が旬になりますが北海道の玉ねぎは、9月頃収穫され春先にかけて出荷されます。 北海道、佐賀、兵庫などが主な産地になります。

ビタミンB1の吸収を高め、血液をサラサラにする「硫化アリル」を含んでいます

風通しの良い直射日光の当たらない場所で２カ月くらい保存できます。水分の多い「新玉ねぎ」は傷みやすいので冷蔵庫の野菜室にいれ２，３日以内に食べましょう。

とうもろこし

かぼちゃ

ピーマン