海に囲まれた日本人には馴染み深い食べ物。
近年では日本食ブームから漁獲量が減っているものもあります。
「トロ」には 脳の活性化に効果があるDHAや血液をサラサラにするEPAが含まれています。
「トロ」より「赤身」に タンパク質が豊富で、「セレン」も含まれています。
種類が豊富!
クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)はとても高級です。
ビンナガマグロ、漁獲量の多いメバチマグロや夏が旬のキハダマグロは、スーパーなどで比較的安く食べられます。
マグロの種類によって一年中食べることができます。
日本で獲れる国産クロマグロは12~2月の真冬が旬になり、とても高価です。
青森県大間産で一本釣りされたマグロは新鮮で最高とされています。
「初カツオ」と「戻りカツオ」の二度の旬があります。
4,5月頃の「初カツオ」は、さっぱりとしていて、 秋の「戻りカツオ」は脂がよくのっています。
「ビタミンB12」が豊富です。
温かい海に分布しています。
シロサケ、銀鮭、紅鮭、キングサーモンなどがあります。 日本で一般的なのは「シロサケ」になり、9~11月頃が旬になります。 春から初夏に獲れた鮭を時鮭(ときしらず)と呼びます。 「紅鮭」は肉が濃い紅色をしていてロシアやカナダからの輸入がほとんどになり旬は6~8月になります。
「キングサーモン」は別名マスノスケとも呼ばれ、スモークサーモンによく使われます。4~6月頃が旬になります。 「トラウトサーモン」と呼ばれる「ニジマス」もよく鮭として調理されています。
天然の鮭にはアニサキスなどの寄生虫がいる可能性があり危険。きちんとした養殖ものは生食でも可能。
骨を健康にする「ビタミンD」を含み牛乳との組み合わせが良く「鮭と牛乳のクリームシチュー」などがオススメです。
また老化防止や強い抗酸化作用がある「アスタキサンチン」、 中性脂肪を減らす「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と、「EPA(エイコサペンタエン酸)」 も豊富です。
冬~春が旬になります。
北海道から九州にかけて広く生息していますが、
長崎、愛媛、兵庫など西日本の水揚げが多いです。
「タンパク質」たっぷり!
目の健康に効果がある「ビタミンA」や
カルシウムやリンを吸収しやすくし、丈夫な骨をつくる「ビタミンD」。
骨や歯をつくるミネラルの「リン」も含まれています。
6~8月が旬になります。
7月頃の鮎が成魚となり美味と言われています。
日本全国に分布しています。
塩焼きが有名です。
生食の場合は寄生虫など
注意が必要です。
「ビタミンB」,「葉酸」が豊富。
タンパク質の元となる「アミノ酸」も豊富!
赤ウニと呼ばれるものが
珍しく貴重です。
主に夏が旬になります。
春が旬になり 岩手県、宮城県、徳島県が主な産地になります。
超低カロリー、低糖質でダイエットに最適!
カリウム、ヨウ素、カルシウムなどのミネラル豊富! 骨を形成する「マグネシウム」も豊富です。
食物繊維の中の「水溶性食物繊維」が豊富で、 余分なナトリウムを排出し血圧を下げる 「アルギン酸」や「フコイダン」が含まれています。
実は、高い知能があります!
「北海道」や「兵庫県」が主な特産地になります
高タンパクなのに低カロリー!
「タウリン」、「亜鉛」、「ビタミンE」も多く含まれています。
世界的には食べない地域も多く、世界のタコの2/3が日本で消費されています
栄養豊富!
「タンパク質」、「食物繊維」、ビタミン、
カルシウム、EPA、タウリン
などなど多くの栄養が含まれています。
ノリ養殖は江戸時代、
当時の江戸湾から始まります。
春と秋、2回旬があります。 産卵期が春と秋にあり、産卵前のあさりは身が大きく栄養豊富です。 北海道は一度のみになります。
愛知県が主な産地になり, 特に三河湾の六条潟が有名です。 北海道のあさりは本州産より2倍近く大きくなります。北海道の厚岸(あっけし)地区が有名です。
貧血予防に効果がある「鉄分」、「ビタミンB12」や コレステロールを減らす「タウリン」が含まれています。 また、新陳代謝や免疫力の向上に効果がある「亜鉛」も含まれています。
ロシア語の「魚卵」が語源になっています。
記憶力アップの効果がある「DHA」や
血液をサラサラにして動脈硬化に効果のある「EPA」が含まれています。
また、アンチエイジングに効果がある「アスタキサンチン」も豊富です。
天然と人工ものとでは栄養が、まったく異なり天然のイクラは熱湯をかけるとタンパク質が変化して白く濁ります。
「いくら」は成熟した鮭の卵をバラバラにほぐしたもので「筋子」は未成熟の卵がつながっている状態です
鮭の産卵と同じ9月~11月頃が旬になります。北海道が主な産地ですが青森県、宮城県、山形県、新潟県等も産地になっています。
栄養豊富!「海のミルク」、通常「マガキ」を指し養殖がほとんどになります。 一方「マガキ」より大きく少ない「イワガキ」は日本海側が多いです。
「亜鉛」が多く含まれます。 貧血に効く「鉄分」や「B12」 銅なども豊富です。 肝臓によくエネルギーになる「グリコーゲン」や、同じく肝臓に良くコレステロールを低下させる「タウリン」を含んでおり、お酒をよく飲む人におすすめです。
牡蠣の「グリコーゲン」は冬の方が夏よりずっと多く、旬の冬がオススメです。 また「カルシウム」や「マグネシウム」も含んでいます。
広島県産が6割にもなります。 「マガキ」は11月~3月が旬になり 「イワガキ」は6~8月の夏が旬になります。
目によいとされる
「ビタミンA」が豊富です。
また、疲労回復効果がある
「ビタミンB1とB2」も豊富です。
値段が高騰しています。
成長とともに名前が変わり「出世魚」とも呼ばれます。また地方により様々な名前があります。 からだに薄く黄色の線があります。
冬~初春が旬で脂がのっています。
DHA、EPAなどを含みます。
天然ものは石川県。養殖も盛んで鹿児島県が多い
クルマエビ、桜えび、甘えび、伊勢えび、ブラックタイガーなどなど、たくさんの種類があります。 輸入も多く養殖も盛んで一年中食べられます。
「タンパク質」とアンチエイジングや動脈硬化予防に効果がある「ビタミンE」を含んでいます。
低カロリー,低糖質ですがエビフライなど料理法によっては高カロリーになることもあります。
秋の風物詩
DHA(ドコサヘキサエン酸),
B12が豊富