イラストレーターつかいかた pc操作中



目次

イラストレーター
保存のとこへ
いられパネル
のとこへ
いられアートボード
のとこへ
いられ文字
のとこへ
イラストレーター
色のとこへ
いられライブラリー
(スウォッチ、シンボル、
グラフィックスタイル
など)のとこへ
イラストレーター
線のとこへ
イラストレーター
図形のとこへ
画像配置(リンク配置、
埋め込み配置)
のとこへ
フォトショップ
のとこへ

設定、基本操作

イラストレーターもフォトショップも基本的な操作や配置は一緒

外部リンク参考サイトさん ・初期設定   ・初期設定やりかた  ・きほん みやすい
 ・イラレ操作など  ・イラストレーターcs2やりかた
いろいろなツールの選択

「ツールパネル」で各ツールをクリックします。

ツールの右下隅に小さな三角形がある場合は、マウスボタンを長押しすると
非表示のツールが表示され選択できます。

ツールバーなど初期設定に戻す ウインドウ→ツール(ワークスペース)→初期設定

各パネルの出し方  上部「ウィンドウ」をクリック→各パネルを選択
やり直し「Ctrl」+「Z」
サイズ変更 上部「ウィンドウ」→「変形パネル」からW,Hで横、高さを調整
複数ウィンドウの表示 上部「ウィンドウ」→「並べて表示」
ものさしツール 長さなど計測。スポイトツールを長押し→ものさしツール
ダイレクト選択ツール

オブジェクトを部分的に選択する

白いやじるしのアイコン

グループ選択ツール 「ダイレクト選択ツール」を長押しすると表示される。

コピー  対象を「選択ツール」で選択、Alt キー(Windows)を押しながらドラッグ

ショートカットキー

「Ctrl」+「D」 1つ前の作業を繰り返す
「V」 選択 ツール
「T」 文字入力
Shift + F6 アピアランスパネル
「¥」 直線ツール
「Z」 ズームツール
Shift + F7 整列パネル
Ctrl + T 文字パネル表示
F6 カラーパネルの表示
「M」 長方形ツール
Ctrl +Alt+T 段落パネル
「L」 楕円形ツール
Ctrl + K 環境設定
「I」 スポイトツール
Ctrl + R 定規
「H」手のひらツール
Shift + F10 線パネル
F7 レイヤーパネルの表示、非表示
Ctrl+ Shift +G  グループ解除
Ctrl + A すべて選択
Ctrl+ Shift +F11 シンボルパネル

アートボード

ウィンドウ内の実線で囲まれた部分で「キャンバス」のようなもの

アートワークの外にも描くことは可能ですが、印刷する場合はアートボードの中に描きます。

アートボードは背景色が白に設定されていて、この白色を変更することはできません。
白色を表示確認したいときは、「透明グリッド」等の方法があります。

「表示」→「透明グリッドを表示」を選択します。

アートボードのサイズを変更 [ファイル]→[ドキュメント設定] [用紙の方向] を変更する場合は、任意の方向をクリックします。
外部リンク参考サイトさん ・アートボードのサイズを変更(ccなど)  ・アートボードのサイズを変更(cs2)
アートボードの位置を動かす 手のひらツール(ショートカットキー「H」)

アートボード追加はCS2ではできません。

ラスタライズ

「効果」→「ドキュメントのラスタライズ効果設定」

解像度は、高解像度(300ppi)か、その他(350〜400ppi)を選択してください。
解像度が低い(72ppi)場合は、ドロップシャドウが粗く表示されます。

レイヤー

上部[ウィンドウ] → [レイヤー]  ショートカットF7

レイヤーパネル内、レイヤー名の左の矢印をクリックすると、レイヤー内が表示されます。

レイヤーの表示/非表示の切り替えパレット内の左の「目」のイラストをクリック。
ロック/ロック解除の切り替え「目」のイラストの右隣をクリック。
レイヤーの順序の入れ替え レイヤーをクリック&ドラッグ
レイヤーのグループ化

定規、ガイドなど

定規 上部「表示」→「定規を表示」。定規上で右クリックで単位の切り替え。 ショートカット Ctrl + R
ガイド

縦や横の位置や場所を確認するための目安の線。
定規を表示し、その目盛りから目的地までドラッグする

ガイドの移動 「移動ツール」クリック→移動したいガイド線をクリックし移動。
水平のガイド上の定規にマウスポインタを置き下にドラッグします。
垂直のガイドマウスポインタを左の定規に置き右にドラッグする
ガイドのロック
ガイド線取り消し 右クリック。 または、ガイド解除後。ガイド選択→「deleteキー」
「表示」→「ガイド」→「ガイド消去」すべてのガイドの取り消し。
拡大、縮小 「拡大・縮小ツール」 「選択ツール」で希望のオブジェクトを選び、「S」キーを押し、拡大・縮小ツールを選択。
メニューバーの下の入力するところに、数値を入れてサイズ変更

「shift」を押しながらドラックをすると、縦横の比率を固定したまま、拡大・縮小します。

回転 「ツール」→「回転ツール」(丸くなっている矢印のアイコン)

アウトライン表示

全体の表示が「プレビュー」と「アウトライン」の2種類があります。 上部「表示」から「プレビュー」と「アウトライン」を切り替えます
ショートットカット:「ctrl+Y」

プレビュー 色などが表示される。
アウトライン 白い画面に輪郭線だけ表示される。重なり等が分かりやすい

文字

「ツール」→Tの形をしたアイコンをクリック。上部オプションバーにて、サイズ調整。

文字パネル  ウィンドウ-書式-文字
文字の個別編集 「文字ツール」または、「文字タッチツール(CCから)」をクリック→編集したい箇所をドラッグし編集
範囲を決めて文字入力  「文字ツール」をクリック、アートボード上でドラッグして範囲設定
文字外エリアの色 「ダイレクト選択ツール」を使用
横に伸ばす 「文字パネル」Tの下に矢印から調整
縦に伸ばす 「文字パネル」Tの左に矢印から調整
文字サイズ(ショートカット) 「縮小」 ctrl +shift +, 「拡大」 ctrl +shift +.
エリア内文字ツール 枠の中にTが入っているアイコンです。

長方形ツールや楕円形ツールなどで四角や円などの範囲を作って、その中に文字を入るようにします。

文字外エリアの色 「ダイレクト選択ツール」を使用して、図形の枠をクリック。

エリア内文字オプション 上部「書式」から。列や行、間隔を調整できる。

パス上文字ツール

図形の枠や曲線などに沿ってテキストが作成できます。

斜めのTの形のアイコンです。
  1. 図形、曲線を作成
  2. パス上文字ツールを選択
  3. 図形の枠、曲線をクリックして、テキストを入力
パス上文字オプション上部「書式」から
配置、整列
  1. オブジェクトを選択
  2. 上部「ウィンドウ」→「整列」(ショートカットキー)Shift+F7
  3. 「オブジェクトの整列」から垂直、水平を選択。
間隔調整 カーニング(文字間隔の調整)  「Alt」+「←」で詰めたり、「→」広げたりします。
行間調整  文字パネル右下、行送りから(AAが重なっている所)。または、段落を選択してAlt+ ↑か Alt + ↓
グループ化

他の文字や図形等と一体化

対象を選択→ctrl + G
グループ解除 対象を選択→ctrl + Shift + G
上部メニュー下の「塗り」の隣、「線」で、枠をつくる。色、枠の太さも調整

段落パネル

(ショートカットキー)Ctrl +Alt+T

左揃え、中央揃えなど

アウトライン

文字を図形化すること。 「文字化け」「文字の位置がずれる」などを回避できます。

文字を加工、変形 ①文字ツールで文字を作成、②文字をアウトライン化、
③グループ解除(アウトライン化された文字は一つのグループとなっていて、個別の文字を変形することはできません。
個別の文字を変形させるにはグループを解除する。

④変形

文字の上で右クリックして「アウトラインを作成」をクリックするとアウトラインになります。もう文字の編集はできません。
印刷会社へ入稿する時は必ず文字のアウトライン化を行う。

アンチエイリアス

[効果]→[ラスタライズ]
テキストを選択し、文字パレットよりアンチエイリアスを「なし」に設定します。(CS5以降)

色など色彩

模様などのスタイル

「テキスト、図形など選択」→「ウィンドウ」→「グラッフィックスタイル」

シャドウ

「ツールボックス」の [選択ツール] をクリック
→編集したい文字をクリック
[フィルタ] → [スタイライズ] →[ドロップシャドウ] をクリック。

直線ツール(ラインツール) しっかりとした直線を書きたいときは直線ツール(ラインツール)。(ショートカットキー 「¥」)
ペンツール 「ツール」から、ペンの先の形のアイコンをクリック。

直線の始点となる位置をクリックし、次に終点とする位置をクリックします。 クリックした位置と始点が直線で結ばれます。
作業を終了するには、[Enter] キーを押します。

線の端を丸くする 「線パネル」上から「丸型線端」

先端を角ばる 「線パネル」上から「バッド先端」,「突出線端」

破線
  1. 線を選択
  2. 「線パネル」下部「破線」にチェックを入れる。
  3. 「線分」(それぞれの線の長さ)、「間隔」(線と線の間)の数値を入力。
線の変形 線を選択し→上部「効果」→「パスの変形」
「ジグザグ」にすると波形になる。「ポイント」を滑らかにすると曲線の波型になる。

ブラシツール

装飾などいろいろな線が描ける
いろいろなブラシ  上部「ウィンドウ」→「ブラシライブラリー」

ベジェ曲線とパス

外部リンク参考サイトさん 説明

図形

基本

「ツールボックス」にある長方形のアイコンを長押しすると、6つのツールが表示されます。
(1)長方形ツール (2)角丸長方形ツール (3)楕円形ツール (4)多角形ツール (5)スターツール (6)フレアツール
ショートカットキー 「M」 長方形ツール 「L」 楕円形ツール

「SHIFTキー」を押しながら、ドラッグで正方形、正円になる

複数選択 2つ方法があります。

1つ目の方法 オブジェクトの外から左クリックしてドラッグしながら選択したい複数のオブジェクトを囲む

2つ目の方法 1つ目のオブジェクトを左クリックし、Shiftキーを押しながら加えたいオブジェクトを左クリック

図形の移動、コピー(数値の設定)
 上部[オブジェクト] → [変形] →[移動]

「水平移動距離」、「垂直移動距離」などを入力します。

※ [プレビュー] にチェックを付けておくと、移動後の位置 (コピーする位置) を確認できます。
設定が完了したら [コピー] をクリック。
直線方向にコピー マウスで選択して Alt+ドラッグ

拡大縮小

  1. 選択ツール(ショートカット「V」)で図形を選択。
  2. 図形の周囲の点をドラッグして調整。
拡大縮小ツール 大小四角が重なった形。ショートカットキー「S」

「拡大縮小ツール」をダブルクリックするとダイアログボックスが表示されるので、数値で調整できます。

上部メニュー下の「塗り」の隣、「線」で、枠をつくる。色、枠の太さも調整

変形

メニュー[効果]-[パスの変形]  ジグザグなど様々に変形できる。 プレビュー表示もある
エンベロープ 選択したオブジェクトをアーチや旗型に変形したりする

オブジェクトを選択し、上部「オブジェクト」→「エンベロープ」→「ワープで作成」

角を丸くする 「効果」→「スタイライズ」→「角を丸くする」  アピアランスで、修正、確認できる

重なり

上部「オブジェクト」→「アレンジ」 前面、背面などにする
ショートカット 最前面 Ctrl+ Shift +] 最背面 Ctrl+ Shift +[

パスファインダー

ウィンドウ→パスファインダー

シンボルスプレーツール

イラストをシンボルスプレーツールで量産する 「Shift」+「s」

  1. 「シンボル」パネルから、シンボルを選択。
  2. ツールパネル中ほどからスプレーの形をした「シンボルスプレーツール」をクリックします。
  3. アートボード上でクリックするたびにシンボルが増えます。
外部リンク参考サイトさん シンボルスプレーツール使い方

シンボルスクリーンツール

シンボルをクリックまたはドラッグすると、シンボルの不透明度が下がります。

切り抜き

Illustratorにはトリミングツールはなく、クリッピングマスク機能でトリミングすることができます。  

  1. ツールボックスから、(四角で切り抜く場合は)長方形ツールをクリック
  2. 上部「塗り」と「線」を無しにする。
  3. Shiftキーを押しながら切り抜く長方形と元の画像両方を選択する
  4. 右クリックして、「クリッピングマスクを作成」

クリッピングマスクは実際に画像を切り抜くのではなく、不要な場所を隠して表示する機能

外部リンク参考サイトさん イラストレーターでトリミングをする方法

切り取り

ナイフツール はさみツール

画像処理

 画像を選択し、上部「オブジェクト」→「ライブトレース」→「トレースオプション」
または上部「オブジェクト」→「画像トレース」→「作成」
ライブトレースオプションを開いて、カラーモードを「白黒」にして、「しきい値」にて調整

「フィルター」使うことで、写真を絵画やイラスト風に加工できます。

外部リンク参考サイトさん  ・画像モノクロ処理  ・フィルターでの加工

いろいろな装飾

「効果」>「スタイライズ」でテキストやオブジェクトにシャドウやぼかしなどできる

落書き  手書きのような、ラフな感じになる

光彩

オブジェクトやテキストの内側、または外側が淡く輝いているようにする
外部リンク参考サイトさん ぼかした白フチを付ける

オブジェクトを選択し、「効果」から「スタイライズ」の「光彩(外側)」をクリック。

シャドウ

[効果]→[スタライズ]→[ドロップシャドウ]をクリックします。

3D 立体

効果→3D→押し出し・ベベル

回転、向き

  1. 「選択ツール」をクリック→テキスト・オブジェクトをクリックして、周囲を囲むバウンディングボックスを表示させます。
  2. バウンディングボックスの 8個の点のどれかにマウスポインターを近づけるとポインターが曲線の矢印に変化します。
  3. ドラッグしてオブジェクトを好きな向き、回転させます。
回転ツール  ツールボックス真ん中あたり左がわ 角度を入力して、角度、向きの調整
外部リンク参考サイトさん オブジェクトの回転、向き

色使い

いろいろなテーマの色  上部ウィンドウ→スウォチパネル→各テーマ色へ

グラデーション

線のグラデーションはcs6から(囲い線)
ウィンドウ(alt+w)→グラデーション
ツールバー真ん中右からグラデーションツール
グラデーションパネル スォッチパネルから使いたい色を選び、グラデーションパネル下部の四角のグラデーションスライダーまで、
クリックドラッグし、四角、または上部のひし形のグラデーションスライダーを左右に動かし、度合いを調整
種類から、線形や円形など形状を選ぶ
メッシュ

ライブラリ

上部「ウィンドウ」(alt+w)から選択.

それぞれパネルの右上矢印から、ライブラリを開く。または保存する。

スォッチライブラリ

いろいろなカラーのライブラリ

シンボルライブラリ

いろいろな種類のアイコン、ボタン、バーやイラスト

ショートカット Ctrl+ Shift +F11

使いたいオブジェクトを表示したい場所へクリックドラッグ

グラフィックスタイルライブラリ

テキストや図形に塗り、線、透明度や光彩、シャドウなどの効果を適用する

ブラシライブラリ

ペンツール、直線ツール、ブラシツールで使用

アピアランス

  Shift + F6  アピアランスパネルショートカット

主に縁取りに使う。ピアランス属性には線、塗り、効果、不透明度の4つがあります。
文字とテキストは区別される

指定をしたいテキスト・シンボルを選択して アピアランスパネルのアピアランスの文字直下「テキスト」「シンボル」「エンベローブ」などを選択し、
右上「右向き矢印」から「新規塗りを追加」「新規線を追加」を追加。

アピアランスパネルの「塗り」や「線」はドラッグし上下することにより、枠の内側、外側に変えることができる

効果から光彩など装飾したものは、アピアランスパネル右側のfまたはfxから手直しできる。 fまたはfxがない場合には直せません。


外部リンク参考サイトさん cs2でのアピアランス

ボタンの作り方

  1. ボタンの形を「ツール」から[角丸長方形ツール]など選択します。
  2. [ウィンドウ]→[グラフィックスタイル]から選択。
    または、[グラフィックスタイルパネル]の右上矢印から「グラフィックスタイルライブラリを開く」から好きなスタイルを選択します
  3. 「ツール」からTのかたちの文字ツールをクリックしボタンに記載する文字を入力
  4. 「ツール」から「ダイレクト選択ツール」をクリック→shiftを押しながら「文字」、「オブジェクト」両方を選択
  5. 「ウィンドウ」→「整列」→「オブジェクトの整列」から垂直、水平に文字位置を調整

フリーソフト

Inkscape公式  日本語対応