外部リンク参考サイトさん
target=""属性
form要素に target=" "を追加すると、送信結果をどのウィンドウに表示するのかを指定できます。
- _blank 新規のウィンドウに表示 target="_blank"
- _self 現在のウィンドウに表示 target="_self"
・
action="送信先" データの送信先を記載。URLやファイル名など
enctype=" " を追加すると、送信時のMIMEタイプを指定することができます。
※この属性を使用する場合は、method属性に post を指定しておく
(一般的なフォームでは、enctype属性の指定はしなくてもよい。)
multipart/form-data
データをマルチパートデータとして送信します。 フォーム内にファイルの送信欄を配置する場合は、この形式を指定しておく
enctype="multipart/form-data"
input
入力フォームの各種部品(テキスト入力欄やボタンなど)を作成する要素
外部リンク参考サイトさん
input 要素
テキストボックス
必ずname属性を記述してテキストボックスに名前を指定する。
一行のテキストボックス INPUT type="text"name="テキストボックスにつける名前"で表示。
一行テキストボックスの色と大きさをかえる 色と大きさとか2つ以上指定するときには
「;(セミコロン)」で区切る。
- テキストの横幅 INPUT type="text" size="数値"
- 初めからテキストに文字等を表示 INPUT type="text" value="テキストボックスに表示される文字"
value属性の値に表示させたい文字を記述
- パスワード形式入力欄 INPUT type="password" name="パスワードボックスにつける名前"
複数行入力(TEXTAREAタグ)
TEXTAREA cols="横幅" rows="行数" name="名前" /TEXTAREA
/textareaで閉じる。
INPUTタグは使わない
テキストエリアボックスのサイズは
cols属性で横幅を、rows属性で行数をそれぞれ指定することが出来ます。
textarea要素には、cols属性とrows属性が必須となります。
プルダウンボックス SELECT~/SELECTで範囲を指定し、この中に、項目数分
OPTION~/OPTIONを記入。
送信ボタン
送信ボタン
フォームに記入されたデータをCGIやJavaScriptに受け渡したり、メールを使って送信するには、
送信ボタンを作ってデータを送信します。
INPUTタグに
「type="submit"」属性を追加
「value=" "」属性を追加すると、ボタンに表示するラベル(名前)を指定できる。
「name=" "」属性を追加すると、フォーム内に複数の送信ボタンを設置できる。(名前はそれぞれ変える。)
また、この属性は外部スクリプトによっては指定する必要があります。
INPUT type="submit" name="名前" value="ボタンに表示する名前"
type="file" ファイルをアップロードするための入力欄を作成。
参照欄の作成
自動的に「参照...」(または「ファイルを選択」)と書かれたボタンが表示されます。
※ファイルを送信するフォームでは、
enctype属性に multipart/form-data を指定しておく必要があります。
フォーム内に複数の参照ボタンを設置する場合や、フォームの内容を処理する外部スクリプトによって
名前付けが必要とされる場合には、
「name=""」という属性を追加して名前を指定します。
input type="file" name="名前" size="入力欄の長さ"
※送信されたファイルをサーバー側で受信するには、その機能を持ったCGI等のプログラムが必要になります。
method属性
formタグに指定する属性で必須ではない
送信するときの転送方法を指定する
method=" "の中に入れるのは、 post(一度に大量のデータを送信することができます)とgetがある
postを使う時
・
サーバーでデータ更新をする場合
データを書き換えたり、削除したり、新規登録したりする場合。
サーバーデータに受け渡す値が見えていたら、容易に書き換えが可能になる。
・データ量が多い場合
Internet Explorerでは処理できるURLの長さに制限があるため、
データ量が多いときはPOSTにする。
・
秘匿情報を送る場合
メールアドレスやパスワードなど外部に知られたくない情報を送る場合。
具体例
個人情報の入力フォーム
ECサイトでの商品注文フォーム
Email送信