MYSQL
目次
MYSQL設定
SQLは「シークエリ」または、「エスキューエル」と読む
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SQL説明とMySQL設定
phpMyAdmin
ブラウザ上でMySQLサーバを管理するソフトウェア
phpmyadminを利用するとMySQLが手軽に操作できます。
MySQLの操作はコマンドラインが基本となりますが、
phpmyadminを使うとブラウザ上で操作ができます。
アパッチ
アパッチはWEBサーバ機能を提供するもので、ブラウザからのリクエストをphpmyadminに伝えます。
アパッチを通じてブラウザに表示
config.inc.phpの設定
パスワード設定
config.inc.phpファイルは、XAMPPのインストール先が「C:\xampp」なら下記の場所になります。
C:\xampp\phpmyadmin\config.inc.php
config.inc.phpの編集。
「root」と「mysqlで設定したrootユーザーのパスワード」の設定。
[ config.inc.php ]
$cfg['Servers'][$i]['controluser'] = ‘root’;
$cfg['Servers'][$i]['controlpass'] = ‘mysqlで設定したrootユーザーのパスワード’;
・パスワードを変更後phpmyadminにログインできない時。
$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'config';をcookieへ変更が必要です。
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パスワード設定
MYSQL操作方法
画面上部にある SQL を選択すると、命令を入力できる画面が開きます。ここに命令を直接入力してMySQLを操作します。
- データベース
エクセルではファイルにあたります。データベースは複数作成することができます。
- テーブル(表)
エクセルではシートにあたります。データベースの中に複数のテーブルを作成することができます。
- レコード(行・ロウ)
エクセルでは横の行にあたります。
- フィールド(列・項目・カラム)
エクセルでは縦の列にあたります。
照合順序を「utf8_general_ci」にする。適切でないと文字化けの原因になります。
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MYSQL基本操作
データベース
データを登録するには、初めに「データベース」を作成しておく必要があります。
データが入るテーブルを作る前に、まずテーブルをまとめるデータベースを作る
データベース作成
- 画面左上のデータベースタブを選択し、データベース作成。
- SQLタブから直接SQL文を実行(SQLの場合は「発行」と言います)
どちらかで作成。
phpMyAdminにログインした直後は操作対象のデータベースが選択されていない状態です。
ログイン直後は、画面左のリストから操作したいデータベースを選択
データベースで追加するデータのことを「レコード」と言います。
テーブル
テーブルにはあらかじめフィールド名とそのデータ型を指定しておく必要があります。
テーブル作成
下記2種類の方法
○左上の構造タブから下のテーブル作成、カラム数設定
○CREATE TABLE テーブル名(フィールド名 データ型, フィールド名 データ型, …);
テーブル名の後ろに( );セミコロンを付け、その中にフィールド名とデータ型のセットを記述。
構造タブから、フィールドを修正、変更、削除、追加できる
DROP TABLE テーブル名; 実行すると直ちに削除されます
データ型
データ型には、項目に入る値の種類を書きます。
主に数値型・文字列型・日付と時刻型に分かれています。
主要なデータ型
- INT 整数
- VARCHAR(n) n文字までの文字列
- TEXT 制限のほぼない文字列
- DATETIME 日付と時刻
- DATE 日付
- TIME 時刻
クエリとSQL
データの追加や更新、削除などの命令は、クエリで行います。
クエリを書く規則が、SQL(Structured Query Language)という言語。
クエリとSQL
上部SQLタブを選択